生活習慣と美肌の関係

肌を健やかにするためには、肌を荒らす原因となる生活環境や習慣、
原因物質を取り除くことも大切です。
時々、普段の生活を見直してみましょう。

例えば、

冷暖房・・・皮膚の水分を奪ってしまいます。

メイクの残りカス・・・毛穴が詰まってしまいます。

ファンデーションをつけるスポンジ・パウダーをつけるパフ・・・
清潔にしないと雑菌が繁殖します。

紫外線・・・肌の一番の大敵。油断は禁物です。

タバコ・・・ビタミンCを壊してしまいます。
   
睡眠不足・・・睡眠中に肌のターンオーバーが最も活発になり、
     肌の痛みを修復しますので、睡眠を取らないと
     肌がくすんだり目の下にクマができます。

ストレス・・・ホルモンや自律神経のバランスを崩すことがあります。

便秘・・・腸内の悪玉菌を排泄しないと毒素を出しはじめ、毒素を体の中で
   処理できなくなると肌にふき出してしまいます。

血行不良・・・栄養が肌に行き渡らなくなります。

幾つか当てはまるものがありませんでしたか?
適度な運動をして規則正しい生活をおくることが大切なんですね。
ストレスを完全に無くすことなどは難しいと思いますが、
なるべく普段の生活にゆったりとリラックスできる時間を作りたいですね。
肌美人になる為のスキンケアの時間くらいは、ゆっくり取りたいと思います。

食べ物から摂取する美容成分2

●ビタミンB6・・・健康な皮膚や頭髪・歯を作り、成長を促進します。
        免疫機能を正常に保つ機能があるので、不足すると
        アレルギー症状が出やすくなります。
  
        イワシ・サバ・レバー・バナナ・豚もも肉などに多く
        含まれます。

        1日あたりの推奨摂取量・・・男性1.4mg
                     女性1.2mg

●ビタミンA・・・視力の低下・夜盲症を防いだり、皮膚や粘膜を健やかに
       保つ、細胞組織に作用して成長を促進するなどの働きをします。
       先に触れたように、ビタミンA効力を持つ物質として、
       レチノールとβカロチンがあります。
       
       薬品やサプリメントから摂取するビタミンAは、体内に蓄積され
       やすく、摂取し過ぎると障害が現れることがあります。

       ニンジン・ホウレンソウ・枝豆・レバー・牛乳・鶏卵などに
       多く含まれます。

       1日あたりの推奨摂取量・・・男性700〜750μg
                    女性600μg

●DHA・EPA・・・DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)
         は、魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸で、体内で作ることのできない
         必須脂肪酸です。皮脂皮膜を整えるためにも効果があります。
         EPAは摂り過ぎると、血液が固まりにくくなることがあります。

         レバー・イワシ・カキ・大豆類・イカなどに多く含まれます。
         酸化しやすいので、ビタミンC・E、βカロチンと一緒に摂る
         ことが望ましいです。

         1日あたりの推奨摂取量・・・DHA300〜700mg
                      EPA750mg

食べ物から摂取する美容成分

肌に良い栄養素が各種の化粧品に添加されていますし、
健康補助食品として出回っていますが、食品から採ることが
何より一番大事な事です。

肌に良い栄養素と効能、多く含まれる食材を簡単にまとめてみました。

●ビタミンC・・・メラニン色素の生成を防ぎます。
       コラーゲンと一緒に摂取することで、肌の弾力が保てます。
       鉄の吸収を助けたり、ストレスを和らげる働きもあります。

       イチゴ・キーウイ・レモン・ピーマン・パセリ・ブロッコリー
       ジャガイモなどに多く含まれますが、熱と水に弱いです。

       成人1日あたりの推奨摂取量・・・100mg

●ビタミンE・・・老化の原因となる過酸化脂質ができるのを妨げます。
       血液循環を良くする働きがあります。
       ビタミンCと一緒に摂ると、CがEの抗酸化作用を高めてくれます。
  
       カボチャ・ゴマ・落花生・アボガド・プルーンなどに
       多く含まれますが、酸化しやすく熱には弱いです。
    
       成人1日あたりの推奨摂取量・・・男性8〜9mg
                      女性8mg

●ビタミンB2・・・細胞の再生や成長を促進し、健康な皮膚・頭髪・爪を作るのに
        役立ちます。
        不足すると、口内炎や角膜炎を起こします。
        強い光やアルカリによって破壊されてしまいます。

        アサリ・イワシ・サバ・鶏卵・牛乳・小松菜・春菊・  
        レバー・落花生・抹茶などに多く含まれています。

        成人1日あたりの推奨摂取量・・・男性1.4〜1.6mg
                       女性1.2mg

基礎化粧品の正しい使い方

さて、基礎化粧品にはどんなものがあるか見てきましたが、
基礎化粧品を選んだり使用する上で、留意しておきたい事を
まとめてみました。

●化粧品には人体に良くない物質も含まれる

●一番肌に悪いものは紫外線なので、紫外線をブロックしてくれる
化粧品を徒に害のある物と見ない

●基礎化粧品を肌につけた状態で日に当たる事は禁物で、
必ずパウダーやファンデーションのようなメイクアップ化粧品をつける

●化粧品の効果に期待し過ぎない

●季節や肌の状態に合わせて、化粧品を使い分ける

●化粧品の効能に頼りすぎると、自分の肌が本来持っている機能を
弱めてしまう怖れがある


地球環境の悪化で、以前にも増して強烈な紫外線が降り注ぐように
なった昨今、化粧品で紫外線をブロックしたり、肌の痛みを
ケアしたりする事は必要不可欠だと思います。
現在、大変高機能で高価な化粧品が次々と開発されています。
とても魅力的なので、少し肌に衰えを感じ始めた方には
なるべく刺激の少ない化粧品を選んでケアしていただきたいと
思います。
ですが、化粧品マニアのようになって、肌をいじり過ぎない
ようにして下さい。
いじり過ぎると今度は薄くなり過ぎて、別の肌トラブルを
起こしかねません。
また、余りに肌トラブルが酷い時には、病院で医師に診ていただく
ようにして下さい。

紫外線について

紫外線については、他にも留意したい点があります。

紫外線が強くなるのは、時期的には5〜8月、時間的には
10〜14時頃です。
もちろん、他の時期にも気を抜かない事が大切です。

また、場所によって紫外線反射率が異なっています。
草原や芝生などの植物のある場所<路上のコンクリート<海岸の砂浜
<波の立っていない湖の水面<ゲレンデの雪面
の順番で紫外線反射が高くなります。
真夏の照り返しの強いコンクリートの上よりも、晴れた日の白銀の世界
の方が紫外線が強いということですから、スキーヤーの方は気をつけて
下さいね。

次に、紫外線を通しやすい色や素材についてですが、

紫外線を通しやすい色・・・白・ピンク・薄水色
紫外線を通しにくい色・・・黒・赤・濃紺

紫外線を通しやすい素材・・・麻・綿・レーヨン
紫外線を通しにくい素材・・・ウール・ポリエステル

となっています。

夏に好んで着られている白や水色の麻・綿素材の洋服は涼しげで
いいのですが、紫外線を通しやすいのはちょっとショックですね。

これらのことを踏まえて、化粧品だけではなく、帽子やパラソルも
選ぶようにしていきたいですね。

日焼け止めクリーム2

SPF(Sun Protection Factor)は、UVBの遮断率を表す
防御指数です。
化粧品を塗った状態と何も塗っていない状態を比べて、
どの位の時間で皮膚に炎症を起こすかを測定して、数値化したものです。
何もつけていない状態に比べて、UVBを何倍防ぐことができたかを
示す数値なので、SPFが高いほど紫外線遮断効果が優れていることになります。

SPF25の場合、全く日焼け止めをつけていない場合と比べて、
紫外線遮断効果が25倍になることを示しています。
SPF50の場合は、50倍という事になりますね。

では、SPFの数値による使い分けですが、
日常生活の中の、洗濯干し、近所への買い物程度の場合は、
SPF10〜25、PA+、
屋外での軽いスポーツやレジャーを行う場合は、
SPF10〜25、PA+〜++、
海水浴など炎天下でのレジャーやリゾートの場面では、
SPF30〜50、PA+++、
非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人は、
SPF50以上、PA+++
これくらいが目安です。

それから、日焼け止め剤を塗る順番は、通常スキンケアの最後で、
メイクアップ化粧品を塗る前です。
最近では、メイクや髪や服の上からスプレーするタイプなども
出ています。

日焼け止めクリームについて

日焼け止めローション、クリームなどについてですが、
これらは紫外線をブロックする事を目的に作られています。

人間の皮膚は、茶色いメラニン色素を分泌し、日焼けをする事で
紫外線の侵入を阻害しようとします。
ですが、そんな事を何度も繰り返していたのでは肌が痛んでしまいます。

太陽光に含まれる紫外線の内、地球に到達するものは、
UV(ultraviolet)-A、UV-Bの波長の2種類です。

UVA波は、その35〜50%位が表皮を通過して真皮まで達し、
黒く日焼けした状態(サンタン)を起こし、シワやシミなどの肌の老化
(光老化)の原因になります。
UVA波は波長が長いため、ガラスも透過してしまいます。
室内や車内でもガラス越しに日焼けしてしまうのです。

UVB波は、大部分表皮で吸収・錯乱され、真皮にまで達する量は
少量ですが、皮膚が赤く火照った状態(サンバーン)を起こさせ、
数日経ってから日焼けした状態(サンタン)になります。

日焼け止め剤には、SPFやPAという紫外線防止効果を表す指数が
示されています。

PA(Protection of UVA)は、UVAの遮断率を表す防御格付け指数です。
PAは+、++、+++の3段階で表されます。
+は、紫外線遮断効果がある、++はかなり効果がある、
+++は、非常に効果がある、という評価付けになっています。

化粧品の成分 プエラリアとハイドロキノンについて

「プエラリア(pueraria mirifica)」は、タイの北部の山岳地帯に自生する
マメ科クズ族のハーブです。
グワオクルア・クワオクルアとも呼ばれています。
現地のモン族が古くから美容と健康の為に使用してきた伝承薬のようなものです。
プエラリアには、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと同様の作用をする
植物エストロゲンが豊富に含まれていることがわかっています。
特に、更年期症状、生理不順の改善、美白、シミ・シワ・ニキビ等に非常に
有効に作用します。

「ハイドロキノン(hydroquinone)」は「肌の漂白剤」とも呼ばれ、
非常に優れた漂白作用のある薬です。
メラニン色素を合成する酵素であるチロジナーゼの働きを弱め、
増加してしまったメラニン色素を作る細胞、メラノサイトの数を
減少させる作用があります。
シミを予防するだけではなく、既にできていまっているシミをも
薄くできるということなのです。
ハイドロキノン単体では肌に浸透しにくい面がありますので、
ピーリング効果のある薬剤と併用すると効果的です。
専門家のアドバイスに従って使用した方が良いでしょう。

化粧品成分 レチノールについて

「レチノール(retinol)」は、ビタミンAの一種で、ビタミンAそのもと
同義に使われることもあります。
元々夜盲症治療のための研究により発見された脂溶性ビタミンです。
人体ではレチノールを合成できない為、レチノールエステルと
ビタミンAの前駆体(プロビタミンA)であるベータカロチンを
食物から摂取しなければなりません。
摂取後消化吸収される課程でビタミンAに変化します。
レチノールエスエルは、主に魚油、動物の肝臓、卵、バターなどに
多く含まれ、
ベータ(β)カロチンは、ニンジン、カボチャ、ホウレンソウ、メロンなどに
多く含まれています。
ビタミンAは皮膚を滑らかにし、粘膜を保護する働きを持っています。
レチノールの摂取が不足すると、肌が乾燥し、角質がボロボロになって
キメの荒い肌になります。

ダイエットで動物性の油脂が不足すると、そのうち肌も衰えてくるものです。
痩せぎすな人は、若い時は綺麗でも、中年以降、極端に速くシワが増えて
老けやすい人が多いので、注意して下さいね。
最近の20代30代の日本女性には、痩せ過ぎの人が多いと言われています。
女性はそうでなくても閉経後に骨が脆くなりやすいですので、
食事制限による減量にはじゅうぶん気をつけて下さい。

プラセンタとは?

「プラセンタ(placenta)」は胎盤のことです。
胎盤は、胎児と母体との間にできて、胎児に酸素や栄養分を供給するなど、
各種臓器に代わる働きをし、胎児の細胞分裂を支える成長因子を
作り出していています。
それだけに、胎盤には生命の維持に必要なアミノ酸やビタミン・ミネラル
などの各種栄養素がたっぷり含まれています。
化粧品に配合されるのは、胎盤から抽出されたプラセンタエキスですが、
成人に与えられたプラセンタエキスも、細胞を活性化して肌を新しくしてくます。
また、細胞分裂を支援し、細胞から活性酸素を抑制することもわかっています。

「コエンザイム(coenzyme)Q10」は、補酵素Q10、エビキノン、エビデカレノンとも
呼ばれます。
人体に必須の脂溶性ビタミン様物質なので、「ビタミンQ10」と言うこともあります。
コエンザイムQ10は、体内で合成されますが、20才過ぎから徐々に量が
減ってきます。
細胞の中のエネルギー生産場であるミトコンドリアに多く、
体のエネルギーを生み出す「元気の素」と言われています。
コエンザイムQ10を摂取することにより、体や肌の活力が増進されます。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。